岡山県内の医療機関(約10施設)で新型コロナ感染症・季節性インフルエンザ感染症と診断された患者総数、20歳未満の患者数、20歳以上の患者数を日単位で示しています。岡山県内の感染症流行状況のリアルタイム把握を目的としており、各医療機関で診断された患者数が翌日には(週末分は週明けに)システムに反映されます。リアルタイム把握の特性上、暫定値で表示されることもあります。実証研究として岡山大学によって実施されており今後も改修予定です。また、参加施設は小児科が多いことから、20歳以上の患者数に比べ、20歳未満の患者数が多くなる傾向があります。一部環境では、グラフが正確に表示されない恐れがございます。その他のブラウザにてご確認をお願いします。
岡山県内の感染状況・医療提供体制の分析
岡山県HPに公開されている患者報告数や医療提供体制のデータ*をまとめ、岡山県専門家有志にてコメントを付け加えております。一週間に一回アップデートする予定です。東京都の「最新のモニタリング項目の分析・総括コメントについて」を参考に一枚で分かりやすく表現しております。県内の状況を把握する上で参考になれば幸いです。
*5類移行後は定点当たりの患者報告数を利用しています。
感染状況・医療提供体制のレベル評価についてはこちら
岡山県専門家有志:
頼藤貴志(岡山大学大学院医⻭薬学総合研究科 疫学・衛生学分野)
萩谷英大(岡山大学病院 総合内科・総合診療科)
藤田浩二(津山中央病院 総合内科・感染症内科)
市村康典(国立国際医療研究センター 国際医療協力局)
吉岡大介(川崎医科大学臨床感染症学・川崎医科大学附属病院感染管理室)
(順不同)